>>143 またまた揚げ足取りみたいな感じで悪いけど必ずしも絵を描く=芸術行為ではないんよ。
ストレス発散だったり暇つぶしだったりただただなぞっていたり。
それと心が篭ってない絵・イラストってのは無いんよ。
商業用デザインにしてもそう。
面白みがある無いに限らず、何かを考えて絵を描く以上、勝手に情報が入ってしまう。
そこに「入ってしまった」情報に同調して感動を呼ぶケース。これを無視してはいけない。
情報量ってのは絵が決める事ではなく、傍受側の探究心が決める事なんだ。
1枚目は無心に近い状態で描いたもの。そこに同調するような見方で「イイナ」って思う。
二枚目は、見せる事前提でおめかししたもの。
俺が二枚目が好きと言ったのは「見せるんだ」という
>>1の考えが見えたから。
このスレの流れがあって初めて「良い」とされたものだから、106の言うように
例えばオークションで出されていても俺は買わない。
俺の中では絵画にも言える事で、その人のバックボーンが重要視される芸術家って多いじゃん?
不幸な生まれでこういう人生でこの絵が出来た。。。それを考慮して見ると。。。
みたいなのはあんま好きじゃない。俺は。
俺はバックボーン、説明付きで初めて良いものじゃなくて、ファーストコンタクトで決めちゃう。
俺が萌え萌えするのはゴヤの版画なのね。
アンテナ立てなくても一見して面白いし立てても面白い。
結果として何が言いたいかと言うと、
情報量ってのは絵が決める事ではなく、傍受側の探究心が決める事。
言うの二回目だけど。
感動している人が少なからず居るという事は、自分が傍受出来ない情報をその人が受け取っている
可能性は否定出来ない。自分のアンテナに疑問がいかず絵にばかり疑問が行く姿勢はどうかと思う。
タラタラとスマソ
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